GIRL’S COLUMN

【連載】となりの不倫事情 no.073 お金持ちの暮らしが知りたくて、不倫


お金持ちの暮らしが知りたくて、不倫…30代専業主婦Dさん
 
1度しかない人生なら、貧乏な暮らしをして大変な思いをするよりも、裕福な暮らしをして毎日のんびり暮らしたいものです。

「主人の稼ぎでは裕福な暮らしなんてできません。というか、毎月末になるとカードの引き落としがされるか心配になるくらいです。お金持ちの暮らしをしてみたかったんです。ご縁に恵まれて、そういう世界の人と知り合えたので、チャンスだと思って」

日々の暮らしにさえ困るような経済状況だったというDさん。お金持ちの男性と知り合い、どんな関係に陥ってしまったのでしょうか。


■セレブな暮らしがしたかった。食事でトキメキ
 
「毎日の暮らしのお金に困るくらい、経済的な余裕が無くなっていました。だから、セレブな暮らしをしたいって願望が満たされない毎日だったんです。でも、友達が経営者の男性を紹介してくれて、その男性主催のママ企業セミナーに参加したんです。名刺をいただいて、セミナー後は食事会ということで一緒に過ごしました。諦めていた仕事にもセミナーで近づけましたし、お金持ちな男性とも知り合えて…これってわたしにとって千載一遇のチャンスだと思ったんです。食事後、その男性とより深い関係になろうと誘い出し、ホテルで体の関係を持つことができました。その日の思い出はセックスよりも、食事。あんなところで食事したことが無かったので、美味しくって…トキメキました

パートナー以外の男性と体の関係を持ったにも関わらず、それに対しては深く考えていないという驚きのDさん。それよりも、今まで夢みていたセレブな暮らしっぷりに感動をしているようでした。お話しする目もキラキラしていて、今までの苦労がついに花開いたかのような期待感に溢れていました。


■普段耐えて、不倫で癒される暮らし
 
「不思議と、彼と体の関係を持ってしまったことに対して罪悪感はなかったんです。夢がかなったというか、主人以外との男性とのセックスってだけでちょっと楽しかったですし。毎日の生活は本当に厳しいので、耐えるのみ。で、たまに彼と会うときは精いっぱいオシャレをして化粧をして…で、癒されています。普段食べられないものを食べたり飲んだり、手の届かないようなバッグを買ってもらったり…。完全に愛人ですよね。それでもいいんです。彼のお気に入りでいられる間、わたしはセレブ気分を味わうことができるので」

毎日の暮らしに不満があるというよりも、思い描いていたセレブな暮らしがあまりにもまぶしいといったところでしょうか。Dさんは満たされない現実に耐えて、不倫相手とのデートで癒されていると感じているようです。誰もが皆、思い描いた人生ではない…不倫をしている間だけでも、思い描いていた暮らしがしたいのかもしれませんね。


■生まれ変わったら、あの人の妻になりたい
 
主人のいいところは、貧乏なのにわたしに働けと言ってこないところですかね。生活苦なのが自分のせいだといって、副業までしてせっせと働いているところがいいと思っています。でも、生まれ変わったら彼の妻になりたい。そして、毎日のんびりリッチに暮らして、周りが羨むような服を着て歩きたいと思っています。彼に飽きられるまでは、この関係を維持したいです」

不倫をやめたいとは一切思っていないDさん。不倫は、彼女にとって野望を叶えるための手段のひとつであって、家族を裏切っているわけではないという意識なのでしょう。昼も夜も家族のために働くご主人にバレないように、Dさんは今日もオシャレをして不倫デートへ出かけていくのです。「セレブな暮らしがしたい」そんな欲求を満たすために。


仮屋園ユイ_プロフィール
◆ライタープロフィール
仮屋園ユイ

恋の失敗数知れず、恋に恋する不倫コラムニスト。
独身時代・結婚後と数々の不倫を経験し、
男女の愛欲を知り尽くした独自の不倫論を展開。  

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