【独り寝のお作法】

19.日本初上陸バイブは、驚きのカメラ付き。さっそく挿入してみました!


自分の性器って、見たことありますか?

 女性器の俗称を伏せ字なしで堂々と掲載するmessyを愛読されているみなさんなら、かなりの確率で「もちろん!」と返ってきそうですが、実は私自身はそんなに積極的に自分の性器と相対してきたわけではありません。初めて目にしたのも、かなりオトナになってからのことでした。しかも、ラブホの鏡の前で脚を開き、「ほら、見てごらん」と相手の男性にいわれて……という定番の羞恥プレイがきっかけ。自分から積極的にそこを見ようという発想はゼロでした。

 今でも、「見たい」と思うことは特にありません。「ちゃんと洗って清潔にしておこう」「毛がうっとうしいから、そろそろブラジリアンワックスに行きたい」とは思っても、しげしげと観察する気にはなりません。指なりバイブなりでそこを気持ちよくするのは好きですが、それと「見たい」というのも、また別の話です。

 そもそも女性器って、位地的にとても見づらいですよね。例えば耳の内側も、鏡で見るには難しい位置にあります。よしんば映せたとしても、構造が複雑なので奥まではなかなか見えない。私は頻繁に耳かきをするほうなので、常に清潔にしているし、耳掃除によってある種の快感を得ているし、それなりに気にかけてはいるけれど、それが「見る」という行為にはつながらない……それだけのことです。

 自分の性器を忌避するでもなく、ことさら肯定するでもなく――私の性器に対するスタンスは、このレベル。確かに意識が高くはないでしょうが、性器に限らず、身体の他の箇所についても似たようなものなのです。

 そんな私の元に、話題のバイブ「SVACOM GAGA(スヴァコム ガガ)」が届きました。これ、なんと「高性能ビデオカメラ付きバイブレーター」なんです!

 それを知ったときの私の第一声は、「え、何を見ようっていうの?」でした。愚かですねぇ。だって、カメラ付きだろうと何だろうと、そもそもはバイブレーター。挿入するためのものです。そして、自分の体内に迎え入れたときに何が映るかというと……そりゃもう、膣内に決まっているじゃないですか!

 これまでにないアイデアを打ち出したのは、アメリカのバイブブランド「SVACOM」。以前にも書きましたが、欧米ではバイブにもブランドがあり、洗練されたデザインの高級バイブを世に送り出しています。SVACOMは日本初上陸で、ほかにも「人肌に温かくなるバイブ」や「タッチセンサーで反応するバイブ」など、ハイテクを活かしたアイテムを得意としています。これらの商品についても、いずれ機会があれば紹介していくつもりですが、もっとも度肝を抜かれたのは、文句なしでカメラ付きバイブでした。

 使い方はとても簡単です。付属のUSBケーブルでパソコンに接続して、ビューワーを起ち上げます(Windowsの場合は事前にビューワーをインストールします)。そしてカメラ機能をオンにすると、先端のライトがピカッと光り、これでもう準備完了。カメラが捉えた映像が、ビューワーに映し出されます。無駄が一切ないシンプルデザインもあいまって、まるで医療機器のようですね。

 これはオトナのお医者さんごっこするしかないじゃ~ん♡ と、テンションが上がった私ですが、ちょっと待って、外性器への意識すら高くはない私ですから、膣内なんて見たことない……。まぁ、見たくても見られない部分ではありますけど、自分でもどんな風になっているかわからないモノを、大事なパートナーに見せるのは気が引けるというか、ちょっとコワイというか、妙な気分です。

 そんなわけで、まずは自分で見てみることにしました! パソコンが必需品なので、せっかくだからお気に入りのエロ動画を見ながらウォーミングアップ。けっこう固めの素材なので、たっぷり濡らして入口をほぐしておかないと、異物感がハンパないだろうなと考えたためです。

 カメラ付きとはいえ、もともとはバイブレーター、しっかり振動しますし、強弱を調整したり、振動パターンを変えられたりもします。そうやって遊んでいると、普通に気持ちよくなってしまい、うっかりただのオナニーで終わってしまうところでした。さてさて、挿入挿入……。

 カメラがまず映し出したのは、外性器。アンダーヘアの処理が甘くて直視するのが、今は少々ツライため、ここは軽くスルーしておきます。そして、いざ挿入……の前に、このカメラがいかに高性能かをお伝えしなければばなりません。

 試しに手を取ってみたのですが、指紋もはっきり映し出すほどです。となれば、何がどれだけ見えちゃうの!? バイブを使うにあたってこんな風に緊張を感じることなど、今までなかったような気がします。

 そして見えてきたものは、「内臓」でした。「膣って内臓だったんだ」ということを、はっきり思い出させてくれる映像が、パソコンのモニターに映し出されていました。一面ピンクで、濡れた粘膜がライトに照らされて光り、奥は深くてほの暗い……。これが膣なのかぁ。性器という、つい特別視しがちな存在というよりは、ここも私という人間が生きるために機能している臓器のひとつ。その健康そうな色合いに、なんだか安心しました。試しにぎゅっと膣を締めてみると、映し出されたピンクの壁も蠢きます。エロティックというより、神秘的。そんな印象を受けました。……自分の肉体が、というよりも人体そのものの神秘を感じたのです。

 さてさて、これをどうプレイに活かそうか……。こうして試す前は、「こんな恥ずかしいところまで丸見えだぞ~」路線だろうと思っていました。そういうありきたりで陳腐なプレイも、私、大好きです! でもこの「SVAOM GAGA」は違うかな。本来なら見られないパートナーの肉体の一部を見るという貴重な体験、そこで目の当たりにする神秘的な光景。これを共有できれば、お互いの身体を大切にしようと自然に思えるのではないか……そんな気がしたのです。

 でもラブグッズなんだし、もうちょっとエロい要素も付け加えたいなぁ。それはこれから考えます! いいアイデアをお持ちの方がいましたら、ぜひ教えてください。

このコラムへのレビュー(2件)

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  • 2014/11/30 投稿者:匿名希望
      
    おすすめレベル:★★★★★

    もし、膣奥の子宮口付近も見えるなら【星5つ】。

    子宮頸がんの手前の私は数ヵ月に1回婦人科検診に。。。

    常に自分で確認出来たら、変化が表れたときに早い段階で治療出来るのかなぁ。と思っちゃいました。

    病院で見てもらうのが一番ですが、病院の予約日以外で不安な時に確認出来たら安心しながら過ごせるかも。

  • 2014/05/21 投稿者:匿名
      
    おすすめレベル:★★☆☆☆

    微妙ですね。
    胃カメラの膣バージョンでしょうか?
    興味本位で見てみたい気はしますが、パートナーに見せるようなものではない気がします。
    これって、妊娠中は、赤ちゃんの映像なんて、見えないですよね?

プロフィール

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■桃子さん

オトナのオモチャ200種以上を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。 ブログ twitter

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掲示板

  • ラブドールとセックス(1)
    ラブドールと性行為してる動画ってありますか? どんな風にやってるのか気になって…(笑)
  • イク手前⁇(1)
    この前エッチしていたら、今までにない感覚におそわれました。 今までもとっても気持ち良くて涙が出ることもあったし身体がおかしくなりそうにもなっていたのですが、この前は、鼻水出るほど涙が勝手に溢れてきてとまらなくて、頭もぼーっとして、本当に変!と思いました。 気持ち良いけどやめてほしい!みたいな、、。これってイク前に感じるものなのでしょうか?人によって違うとは思いますが同じように感じた方いませんか?

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