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お知らせ

2017.02.23.
PCサイトからのお問い合わせ不具合に関しまして
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お客様にはご迷惑とご不便をお掛けしてますがよろしくお願いします。
2017.02.16.
2月21日21時~「ハニカミ実況Z」ニコ生放送のお知らせ
イケメンボイスでもおなじみのはかせさん
&GIRL'S CHスタッフ田口でお送りする、
ニコ生放送「ハニカミ実況Z(セット)」配信のお知らせです。

ハニカミ実況Z(ゼット) 第9回
2017/2/21(火) 20:57開場 21:00~22:00放送

【URL】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290693160

※ご視聴はパソコンからのみとなります。

今後は、毎月第三火曜日の定期放送となる予定です。
次回は3月21日(火)21時~放送です。

ぜひ、ご視聴ください!
2017.02.10.
大雪の影響による配送遅延ついて
弊社商品を配達している佐川急便よりお荷物の遅延の連絡が入っております。

本日(10日)から週末にかけて、西日本を中心に大雪の予報が出ており、
天候不良により高速道路や幹線道路においては交通混雑が予測されます。
この影響により、全国区において配達遅延が発生する可能性がございます。

大雪の状況により、今後も引き続き影響が出る恐れがありますので、継続情報が入り次第、ご連絡させていただきます。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

【独り寝のお作法】

50.性教育って何してたっけ? セクシャルヘルスの海を泳ぐ方法を知りたい


 学校で受けた性教育、どんなものだったか覚えていますか? 私はふとしたときに、「これ、学校で習っておきたかったなぁ」と思うことがよくあります。 その最たるものが卵巣の病気になったときでした。といっても学生時代のことなんですけどね。 当時の私は女性としての自分の身体にまったく無頓着で、ほかが健康なんだから、子宮や卵巣も健康だと思い込んでいました。生理痛がやたら重かったにも関わらず。

 月経不順と不正出血とに気づいて病院に行き、病名がわかったときは茫然としましたね。 何がショックだったって、名前は聞いたことがあっても、どういうものなのか、さっぱりわからない病気になったこと。 ありふれた病気のひとつではあるのですが、知識がなかったので、未知の難病にかかったような気分でした。 まさか自分にそんなことが起こるとは考えたこともなく、婦人科検診も一度も行ったことがなかったんです。

 多くの場合は1度の手術で済みますが、私の場合は諸事情があり1週間で2度、全身麻酔の手術をしたので、退院後もすぐに復帰せずしばらく療養していました。 そのときベッドのなかでずっと、「こういう女性特有の病気について、学校でちゃんと教えてほしかったなぁ」と考えていたのです。 今でも、お腹の手術痕(腹腔鏡手術だったので、とても小さいですが)を見るたびに、数カ月に一度ピルをもらいにクリニックに行くたびにそう思います。

 当時の彼氏は、入院中よく電話をかけてきました。私は田舎に帰り、入院していたのです。 彼は何度も「早く桃子とヤリたいよ」と言っていました。えぇ!? 子宮や卵巣に針を入れてあれこれ手術した私に今、それ言っちゃう!?!?  と思えるようになったのは、だいぶ後になってからです。 当時は頭がうすらぼんやりしていたので、「うん、そうだね~」と曖昧に流していたし、どこかで彼にすまないという気持ちもありました。

 でも彼は、私がどんな病気をして、どんな手術をしたのかまったく知ろうとしませんでした。 それよりも「今近くにいないからセックスできない」というほうを気にかけられていた……そのショックはじわじわと広がっていきました。 それはもしかすると彼の愛情表現だったのかもしれません。「なんの病気かわからないけど、まぁ命に別状ないっていってるし、大丈夫っしょ」ぐらいの認識だったのもわかります。 女性特有の病気は男性にとって〈得体の知れないもの〉でもあるのでしょう。 ただ、彼のそうした面に一度気付いてしまうと、ほかのシーンでもどんどん気になることがでてきて、ほどなくしてお別れしました。

知識にバラつきがある。

 自分の身体に起きない病気のことまで積極的に勉強しようという人は、まれです。 彼女や家族など身近な女性がそうなったら調べる人はいるでしょう。でも、病気の知識を得るチャンスを個人の体験を根拠にしてしまうって、すごくバラつきが出ますよね。 義務教育で習うというのは、たとえ建前ではあっても、こうした個人間のバラつきをなくすもの……そう考えると、もっと病気のことを学校で教えてほしかった。 まぁこれは女性特有の病気にかぎらずすべての病気について言えることなんでしょうけどね。日本人の死因第1位 がん、第2位 心疾患にしたって習うことはありません。 自分や身近な人が困ったときに、個人が必死になって調べるほかありません。で、思うわけです。……保健体育の授業って、何やってたっけ? と。

 これほど内容を思い出せない授業もないですよね〜。融通のきかないガリ勉タイプだったもので、受験科目以外の授業もまじめに受けていたのですが、ほとんど記憶がありません。 なんか怪我をしたときの応急処置的なことを習ったかしら……という程度です。

 性教育だけは別です。もちろん最初の記憶は、小学生のとき男女別々にきいた「女子には生理がある」「おしべとめしべ」というボヤ~ンとした話。 すでに初潮はきていましたが、自分の身体に起きていることと、先生の話がまったくリンクできず、本当の意味での理解はできませんでした。 先生が「おっぱい……“ちぶさ”のことですね」と最初に言い、ちぶさちぶさとあまりに連呼するので、その聞き慣れない響きに恥ずかしくなり、ずっと下を向いていました。

 中学生のときには、コワモテの体育教師が怒ったような顔と声でコンドームの付け方を実践して見せてくれました。 それが照れ隠しなのだとわかったのも後のことで、なんでこの人はこんなに怒っているんだろう? と不思議でなりませんでした。 その2週間ほど前、その先生のところに赤ちゃんが産まれていたので、もしかするとコンドームつけ忘れてうっかりデキちゃったんじゃね!?  とざわざわする子たちもいました。いずれにしても、授業内容より、そんな瑣末な周辺のことしか覚えていないのです。

 セックスのコミュニケーションとしての側面や、そこで得られる充足感は教えられず、女性の身体で本当に知っておくべきことも教えられず、丸裸のような形で〈おとなの性〉という大海に放り込まれた……。 いま振り返るとそんなイメージです。海には漂流物がたくさん浮かんでいるので、泳いでいるうちにぶつかることもあります。 でも、そんなものがあると知らされていないので、構えていることができません。私にとってはそれが病気でした。 予備知識のない怖さ、心の準備すらできない怖さに、いまさらながらおののきます。

 〈おとなの性〉と書きましたが、セクシャルヘルスってことになるんですかね。 漂流物は本当にいっぱいあって……例えば、不妊治療に悩む友人、更年期が気になり始めた友人、性交痛に悩む友人も漂流物に行き当たっているように見えますし、 先日会った「俺は毎回女を濡らせるぜ!」といってローションを全否定する男は漂流物そのものだと感じます。初潮、精通、避妊、性感染症予防は教えても、 セクシャルヘルスという概念は教えない日本の性教育。何かにぶち当たって、心身ともに傷ついても自己責任。私などがここで悩んでもしょうがないことですが、 その生きづらさに溜め息が出るこのごろです。

このコラムへのレビュー(2件)

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  • 2015/01/07 投稿者:匿名
      
    おすすめレベル:★★★★★

    年に一回は婦人科に必ず健診に行きますが、周りをみても男女ともにこういったことに抵抗と偏見もあるし、身体に対しての意識が本当に薄いなと思います。女性のからだ、病気について学校でそっちを教えてたら、自分自身も相手も、もっと大事にするようになるのでは〜と30代の今になって思う事がありますね。

  • 2015/01/07 投稿者:匿名
      
    おすすめレベル:★★★★★

    学校現場では、教えることが多すぎて、性教育のようなどう生きるか?という大切なことを伝えることが出来ない。当然、現場は少なからず取り組んでいるが、今はSNSやネットの情報の海に無防備に飛び込む子ども

プロフィール

momoko

■桃子さん

オトナのオモチャ200種以上を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。 ブログ twitter

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