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お知らせ

2017.05.22.
オリジナル動画発売情報【5/24、5/26発売】
今週発売するオリジナル動画のタイトルです。

5/24 水曜日
・ポケットドラマシリーズ
 ……ショートサイズの過激なエッチを心のポケットに。TL音声ドラマ!

5/26 水曜日
・浅井陽登のお宅訪問
 ……浅井陽登君が女優さんの自宅を訪問!!女の子の私生活&陽登君の趣味をご覧いただけます。

また、GIRL'S CHアンケート&”ヒミツのガールズトーク”は23日の更新をもちまして一旦お休みになります。
楽しみにされていた方には申し訳ありません。再開は未定です。
 
2017.04.28.
【ゴールデンウィーク営業日のお知らせ】
日頃よりGIRL'S CHをご愛顧頂き、誠に有難うございます。
ゴールデンウィーク期間中の弊社営業日につきまして、下記の通りご案内いたします。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

◆カスタマーサポートの営業について
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  4月29日 (土)休業
  4月30日 (日)休業
  5月1日 (月)10:00~19:00
  5月2日 (火)10:00~19:00
  5月3日 (水)休業
  5月4日 (木)休業
  5月5日 (金)休業
  5月6日 (土)休業
  5月7日 (日)休業

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※土・日・祝日が休業日となります。
ホームページでは24時間ご注文、メールでのお問い合わせをお受け致しております。
休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、営業開始後、順次ご対応させていただきます。

GIRL'S CH カスタマーサポート info@girls-ch.com
2017.04.24.
フロンティアワークス作品販売終了のお知らせ
日頃よりGIRL'S CHをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

弊サイトで販売しているフロンティアワークス作品の販売を、
4月30日をもって終了いたします。

対象商品は、下記シリーズの作品です。
・「Velvet voice」シリーズ
・「××されたいっ(ハート)」シリーズ

ご視聴期間が残っているお客様は、マイページよりご視聴いただけます。


なお、弊サイトでの販売終了後は、下記サイトよりご購入くださいませ。

Velvet Voice公式サイトはこちら


よろしくお願いいたします。

【独り寝のお作法】

65.避妊具が広まるとビッチが増えるか否かを、経済学の面から解き明かす!?


 セックスも恋愛も経済活動のひとつである、といわれると、風俗とか愛人契約とかその手のお話かしら、と思った私は短絡的でした。恋愛と経済っていうと、草食男子が増えると男性が女性にモテようと車を買ったりプレゼントを贈ったりという消費行動をしなくなったとか、そういうこと? ……いえいえ、それも見当はずれなのでした。

セックスと恋愛の経済学』を手にとったのは、そのタイトルに心惹かれたがゆえですが、カナダの名門校ブリティッシュ・コロンビア大学の人気授業が1冊にまとめられたということで、そこに書かれていたのはたいへんアカデミックな内容でした。とはいえ、「数字ニガテだから、経済とかもニガテ~」なんていう私でも、ユニークな考察の連続にページをくる手が止まらず一気読み! なぜならそこに書かれているのは、私たちフツウの男女の恋愛とセックスだから。それらもすべて、社会経済の影響を受けての行動であることが丸わかりになるのです。



 たとえば、「避妊具が広まるほどヤリマンが増える」という仮定について。

 「避妊技術の向上は確率的には性の乱れの『コスト』を下げます」というのが、それに対する答えです。性の乱れというのは婚前交渉だったり、複数の相手とのセックスだったりを指します。婚前交渉=乱れたとするのは違和感がありますが、カナダでもそれはもちろん変わりません。ヤリまくっている大学生たちも本書では考察の対象となっています。ただ、その年齢が低いほど眉をひそめるオトナが増えることもたしかです。

 それにしても、奔放な性生活にかかる〈コスト〉ってなに? 本書の定義では、

 コスト=女性が妊娠したり性病に罹患する確率×それに伴うコスト

だそうです。妊娠し、婚外子を産むとなる、将来リッチな男性と結婚できたかもしれない機会を手放すことになり、それは、その結婚生活によって伴侶をとおして得られたであろう収入も失うという意味です。

 避妊せずにセックスしつづけると85%の確率で妊娠し、「結婚生活で得られたはずの収入」を5万ドルとすると、

 5万ドル×0.85=4万2500ドル

が、コストとなります。ではここで、ちゃんとコンドームを使ったとします。コンドームといっても万全ではなく、着け方が間違っているなどの理由で妊娠することはありますから、その確率を本書では45%としています(←えっ、高すぎない!?)。すると、この場合のコストは、

 5万ドル×0.45=2万2500ドル

となるわけです。1回のセックスで何かを失うとしたら、それが多いのと少ないの、どっちがいい? これへの回答は考えるまでもありませんが、ではどのくらいの損失であれば「ま、いっか」と思ってセックスしてしまえるのか……ということが、順々と解説されていきます。

避妊の考え方が変わる

 もちろん性の乱れはそれだけで起こるものではなく、貞操観念や、その人が置かれた環境の男女比、ヤリマンであることがばれたときに男性にどう思われるか……などによってさまざまに変化しますが、このコストについての考えが広まれば、「ちゃんとゴムつけて、じゃなきゃHはなし!」と男性にきっぱりいえる子も増えることは間違いないでしょう。日本の性教育も、「妊娠は怖いぞ~、性感染症は怖いぞ~」とただ脅すのではなく、こうした別の角度から「避妊しないことで自分が被る損失」を具体的に提案すればいいのに。

 本書を読むと、セックスを取り巻く状況は日本もカナダ(米国の調査報告も多いので北米といってもいいかも)、大差ないのだと感じます。経済的格差が性行動や結婚年齢、生涯未婚率に大きく影響を及ぼし、婚活サイトやSNSの出会いで期待と失望をくり返し、若い世代は草食化していて、婚外恋愛や熟年セックス市場は、とても元気! これらがあらゆる統計をもとに経済学的観点から語られていくわけですが、そのための調査そのものに、日本にはない〈攻め〉の姿勢が感じられました。客観的に把握することが、多くの人のセックスライフにとってプラスになるという考えです。

 私たち一般の目に触れるセックス関連の統計といえば、研究機関が行っているものでもセックスの頻度とか相手の人数とかを問うものばかり。それらも当然、大事なデータのでしょうが、ひどく似たり寄ったりです。都道府県別の傾向なんていうのも見たことありますけど、すごく表面的なものでしかなく、「○○県はロストバージンの年齢が日本一早いんだって~」というキャバクラネタにしかならなさそうです。

14歳の中学生を対象に、学校にコンドームを置いて自由に持って行けるようにしたら、その子たちの性行動はどう変わるか?」というところまで踏み込んだ実験なんて、少年少女の性を臭いモノにフタ状態で〈ないもの〉としているこの国の現状では、逆立ちしたって実現不可能でしょう。性=いやらしいものと見なし、あらゆる角度から深く考えることを最初から放棄しているから、私たちにとって〈性について語る〉ことがこんなにもむずかしいのだと感じました。

ラブグッズも経済の一部

 ちなみに中学校での調査の結果は、コンドームなしの無避妊セックスの割合は増えましたが、セックス自体をしない生徒の割合も増えたため、トータルするとこの年齢で望まない妊娠してしまう生徒の率は下がったそうです。「じゃあ、学校にコンドームを置けばいいってことだな!」という単純な話ではないにしても、若者の中絶率を下げる方法を考えるときのヒントはたくさん含まれています。

 バイブコレクター的にも見逃せない情報は、コラムとして収録されていました。曰く、「性玩具の市場は景気の先行きを占う材料になるのでしょうか?」ということですが、これがたいへん興味深い。「口紅が売れると、景気が後退する」という説はかなり支持されているようで、それは不景気のとき人はちょっとした出費でできる気晴らしを求めるようになるからだそうです。ここではローションやローター、バイブなども〈ちょっとした出費で手軽に気晴らしできるもの〉とされていて、実際にこれらの売り上げは、景気後退中に爆発的に伸びたという調査報告もあげられています。

 まじか! ラブグッズをたくさんの人に手にとってもらって、業界全体がどんどん元気になってほしい私としては、ちょっと複雑な気分です。でも一方で、いまだ日のあたるところであまり語られることのないラブグッズというものが、社会経済というなくてはならないものと密接に関わっているということが感慨深くもあります。余談ではありますが、カナダには高品質バイブブランド「SWAN」があるんですよね。



 こんな美しいバイブを輩出し、恋愛と性と経済をリンクさせた画期的な授業が行われているカナダ、なんだかうらやましいぞ!

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プロフィール

momoko

■桃子さん

オトナのオモチャ200種以上を所有し、それらを試しては、使用感をブログにつづるとともに、グッズを使ったラブコミュニケーションの楽しさを発信中。著書『今夜、コレを試します(OL桃子のオモチャ日記)』ブックマン社。 ブログ twitter

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