GIRL’S COLUMN

【連載】もっともっと♥感じるためのAV講座 第27回 いくつになっても女は女!! 30代、40代でデビューを遂げた美魔女AV女優たちにオンナを学ぼう


アダルトライター・文月みほが、長年のAV業界取材歴を元に女性の皆様にAVをもっと楽しく観賞するための情報をお伝えしてまいります。
今回も、前回に引き続き過去のインタビューの中から、私自身がハッとさせられた印象深い女優さんのデビュー秘話をご紹介します。これまで取材してきた500人以上の女優さんの中から、今回ピックアップしたのは美熟女たち。美貌を武器に華麗な転身を遂げた30代、40代の女性たちの魅力を紐解いてみました。
尚、ここでご紹介する女優さんたちは、すでに引退されていますので匿名とさせて頂きます。


■お金には困っていませんでしたが…

まずは、美熟女AV全盛期である2007年にデビューした35歳の小料理屋女将さんのお話です。

『35歳・小料理屋の女将さん』
「元々、趣味が料理で小料理屋を始めることになったんです。お裁縫も得意だし、意外と家庭的なタイプなんですよ。だから、AVに出て見ませんかと声をかけていただいてから、1年くらい悩みましたね。旦那もいることですし、この世界のこと何にも知らないかったものですから。それに、借金もないし店の経営に困ってるわけでもなかったので」

熟女雑誌でのインタビューということもあり、この日の彼女は落ち着きのある洋装に身を包んでいましたが、小料理屋の女将さんという肩書にふさわしく、きっと和服が似合うのだろうと容易に想像できる美しい女性でした。30代半ばにして、どこかミステリアスな雰囲気を放っており、優雅な口調と言い、どこか挑発的な視線といい、同じ女でありながらも、ときおりその魅力にぼ~っと見惚れてしまった記憶があります。

さて、一般的な認識として、熟女がAVデビューを決意する理由に「金銭的な問題」もしくは「欲求不満の解消」があると思います。しかし、彼女は、インタビューの開始早々に、この2大デビュー理由をバサッと否定。そして、ほんの一瞬、瞳に奥に熱っぽさを秘めたかと思うと、とんでもない告白したのです。

実は、子供の頃に兄と禁断の関係になりそうになった経験がありまして……。それがきっかけで『禁断』の行為に興奮するという自分に気づいたのです。AVデビューを決めるまでは本当に悩みましたが、もしかすると、AV女優になればその興奮を実際に味わえるのかなと思いまして、その好奇心を抑えきれず、出演のお返事をしました」

そして、最後にワクワクとした目で私をじっと見つめながらダメ押しの一言。

「だから、撮影もイケナイ関係の方が燃えるんです!」

はぁぁぁ。このダメ押し。本当に効きました。もしも、この彼女に私の彼氏が寝取られることになったら、絶対に勝ち目はないだろうと思う一方、彼女に骨抜きにされていく彼の姿をこっそりのぞき見したい…。そんな愚かな願望が一瞬膨らみかけて、慌ててかき消したことも、この記事を書きつつ思い出しました。彼女の魅力の前では、常識も理性も道徳さえも、つまらない理屈にすぎない。なるほど、これが魔性の女というのだなと納得したものでした。そして、私の直感通り、その後彼女は、美熟女業界を賑わすトップ女優となったのです。


■AV女優は若き日の憧れでした

さて、お次もやはり美熟女ブーム真っただ中、2008年にインタビューをした女性です。デビューが45歳であったことから、美熟女のカテゴリーではなく熟女マニア系メーカーでの活躍ではありましたが、デビュー間もない頃に聞いたこのお話が忘れられず、ご紹介することにしました。

『45歳・高級クラブホステス』
「これはちょっと本当かなって思われるかもしれませんけど、私ね、20代の頃からAVのパッケージをみてこの女性たちにいいなって思ってたんですよ。でも、そのころはどうやったら同じようになれるのか分からなくって。そう頭の片隅で思いながら過ごしてきてね、最近になって自分が女性でいられる場所はここだって見つけて、辿りついたという感じなんです」

この彼女は、AV作品の中では、純日本風のお母さんを演じる古風なイメージの女性。ところがやってきたのは少し派手な印象で、水商売が長いというのもすぐに納得できました。「辿りついた」という表現もいかにもホステスさんらしく、当時はかなりハッとしたものでした。

様々な職を転々としながらも、バブル時代に始めた水商売が一番肌に合い、長年続けてきたという彼女。その彼女が若き日に夢見ながらも叶わぬ夢だと思っていた世界に、四十路にしてやっと到達したのだという。バブル時代に活躍したAV女優さんと言えば、今は亡き飯島愛さんがパッと浮かびますが、たしかにあのパワフルなお色気に私自身も羨望のまなざしを向けていたことを思い出し、そんなAV業界こそ「自分が女性でいられる場所」だとおっしゃる彼女に、激しく同意したのでした。

そして「いくつになっても、頭の中では常に女であることを意識しています。まだ頭の中がバブルですから」と、笑う華やかさは、やはり同性ながらもポッと頬を染めてしまうほどの力強い魅力を持ち、今、当時のテープおこし原稿を読み返しながら苦笑しているのですが、冒頭から美容法を熱心に聞いているんですね、私。玄米を食べ、油物は控えると聞きフムフムとかしずいていた自分の姿が鮮明に浮かんでしまい…なんともかんとも…ハハ。

さて、彼女のAV女優としての活動期間は3年足らず。最近のAV女優さんと比べると短いと思われるかもしれませんが、当時の熟女女優さんと比べてばかなり長いんですよ。1~2本リリースしたきり、撮影依頼がなくなり引退を余儀なくされる方が9割なんですから。それだけ熟女業界は厳しい世界なのです。しかし、彼女がここまでの人気女優になった理由はこの言葉からも納得できます。

ホステス時代は、何かの間違いじゃないのってくらい若い男の子から告白されたり、お食事だけでもいいから付きあってと迫る男性も結構いました。でも、お断りしていました。嬉しいんですけど、ホステスを口説くなんて軽い男性に見えてしまって。それよりも息子役の若い男優さんと仮想恋愛を楽しむ方が楽しいですね。近親相姦ドラマも、私にとっては親子ごっこ。ごっこを楽しみながら男女の関係も楽しんでます…うふふ」

若い男なんてお呼びではない! 私は安い女じゃない!! 言葉こそ柔和でしたが、女としてのプライドの高さがヒシヒシと伝わり、お疲れ気味の私のハートをズキュンと貫きました。今なおバブルを宿すというギラギラとした彼女の瞳を、ぽ~っとした目で見つめ返し「カッコイイ~!姐御ついていきます!」と心の奥でかしずきもしました。

今、その彼女と同世代になった私は、つくづく彼女の偉大さが胸にしみています。自分はあんな風に力強く生きているだろうか? 40代半ばにして新天地を飛び込むことに不安はなかったのだろうか? もし再会するチャンスを頂けたのなら、いろんな業界を渡り歩き、AV業界もまた通り過ぎていった今の心境を聞いてみたい。憧れの世界に実像に触れてみてどうでしたか? あなたの長年の夢は叶ったのでしょうか? それとも……。

 
■本日のまとめ

「理性を狂わす魔性の美熟女」と「バブル時代を受けつぐパワフルな熟女」。私は、このお二人にお話を聞いたことで、改めて女の魅力を学び、自分が女に生まれた意味を考えさせられました。みなさまはどう感じましたか? いくつになっても女でいたいという憧れはあっても、実際は毎日を生き抜くためになりふり構わずつっぱしるだけの私は、今、このコラムを書きながらも猛烈に反省をしております。

ひとつはっきり言えることは、美熟女AV、熟女AVは、女性ならハッとする秘めたる魅力が詰まった宝箱であること。その価値に気づいた女性は、きっといくつになっても男性を魅了し続けることができると、私は信じています!


◆ライタープロフィール
文月みほ(ふみづき・みほ)/アダルトライター。
1万5千本に及ぶAV鑑賞経験を活かし女性向け18禁イベント【花園AV女学院】を主催。
AV専門誌をはじめ、アダルト系WEBサイト、週刊誌などにAVレビューやAV女優・男優インタビュー記事など多数掲載中。     
 

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