【独り寝のお作法】
72. 映画も春画も。国内のポルノには甘く海外の性表現には厳しい日本の不思議

カンヌ映画祭でド迫力のセックスシーンが3D映画として上映されたというニュースがありました。「セックスや性器を3D映像で丸写しにするとんでもない作品」であり、「男根から精液が飛び散るシーンまであったそう」です。名匠ギャスパー・ノエ監督の最新作『LOVE』。まだ海外の映画情報サイトにもトレーラーは出ていませんが、これは期待しちゃいますよね。公開されているビジュアルイメージ(トップ画像)だけでも、おしゃれエロティックな感じが伝わってくるし。
ここではその性描写の過激さ、それが3Dで表現されることの可能性に終始していますが、米国の映画情報サイトによると「ひとりの男とふたりの女による、セクシーなドラマ。よろこびに満ちたセックスを祝福するラブストーリー」とあります。セックスだけをドライに描いたものではなく、恋愛という濃い人間模様を描いた映画のようですね。
ただ、記事にあるとおり、日本でそのまま公開できるか否かという問題があるようです。SM純愛映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』もセックスシーンでボカシを入れ、肝心な部分がほとんど見えない状態で公開されていたぐらいですから、ノーカット上映はむずかしいのではないかという危惧は当然です。
裸も性器も卑猥なもの、だから隠さなければいけないということなのですね。そりゃ裸や性器を見たい人もいるでしょうけど(私は、性器はともかく美しい裸を見たいという欲求はあります)、セックスシーンをとおして『フィフティ~』ならふたりの純愛、この『LOVE』なら祝福的な愛の形を見たいのです。映画を製作する人も演じる人も、表現したいのはそこでしょう。
なんで映画や春画はダメなの?
なのに「裸だから」というだけでボカシちゃうのは無粋というか冒涜というか。『フィフティ』に関しては、R18指定verも上映され、そちらだとギリギリのところまで見られたようですね。『LOVE』が公開されるとしたら、そんなことがないよう祈ります。それにしても技術的なことは私にはまったくわかりませんが、3D映像でもボカシやモザイクって入れられるのでしょうか?
性を扱うコンテンツに対して「日本では公開/開催できるかどうか」という話題がのぼるたびに、私は首を傾げてしまいます。だって、日本にはこんなにポルノグラフィがあふれているのに。
つい最近、話題になったのは〈春画〉です。今年9月から12月まで永青文庫で国内初となる春画展が開かれるというニュースは、性に関心の高いmessy読者のみなさんならとっくにキャッチされているでしょう。
この裏には、ロンドン・大英博物館で2013年に開催された「Shunga-日本美術における性とたのしみ」展の日本巡回が実現できなかったという背景があります。会場が確保できなかったというのがその理由で、これについてはかつて当連載でも触れました。へんなの。日本が生んだセックスカルチャーなのに。
大英博物館の展示は約3カ月間で9万人前後が来場したというから大盛況です。でも、日本の美術館の上層部は「自分が館長のときには騒がれたくない」という思いの人が多く、わが館を会場に、と名乗り出る館がどこもなかったという報道もありました。なんてツマンナイ人たち。
というか、それって私たち観覧者が春画の性表現、特に誇張された性器の表現や、ちょっとアブノーマルな江戸の性遊戯を見て、興奮して騒ぎを起こすと考えられているってことでは? セックスシーンをとおして男女の情から江戸の文化までいろんなものを観る、あるいは純粋にその画力や芸術性を楽しむのは、一般人には無理だとでも? いえいえ、もしかするとメディアが偏った紹介の仕方をすると心配しているのかもしれません。でも、いまでこそ文化的価値の高い春画ですが、そもそもは江戸の人たちの性的好奇心を満たす役割も担っていたものです。それだって、人の営み。下世話なものとして掃き捨てるのはおかしな話です。
志ある文化人のおかげで
そもそも、日本にはこんなにポルノがあふれているのに。そのなかでは、痴漢やレイプといった性犯罪が当たり前のようにエンタテインメントとして消費されているのに。そっちは野放しにして、海外から入ってくる文化的価値の高い作品(春画は逆輸入という形で)にはこれほどまでに身構えるって、矛盾しか感じません。それによって、おとなが性的なコンテンツを愉しむ権利まで奪われることに、どうしても納得がいかないのです。
永青文庫の春画展は、この大英博物館「Shunga」展の巡回がダメならダメで日本独自の展覧会を開催しようという、熱い思いを持った人たちが実現にこぎつけたものだそうです。春画展日本開催実行委員会が組織され、その熱意が元首相で現在は永青文庫の理事長を務める細川護熙氏を動かしたという経緯には、ほんとうに頭が下がります。細川理事長曰く、「(春画は)出版物では二十数年前から自由に流通しているのに、本物の鑑賞が禁じられているのはおかしな話。そういうタブーは破っていかないといけない」。そうですよね、以前、本連載でも「芸術新潮 2015年1月号」の〈月岡雪鼎の絢爛エロス〉を紹介しましたが、こうした出版物があるかぎり、本物を見たくなるのが知的好奇心というものです。
おかげで私たちは今秋、約120点の春画を鑑賞できます。「Shunga」展で展示された作品のうち70点もが上陸するそうです。18歳未満の入館は禁じられるのだとか。セックスカルチャーをただ消費するのではなく、おとなの愉しみとして鑑賞する権利が守られたことに、感謝の念をいだかずにはいられません。ということで、激混みが見込まれますが、早く春画を浴びるように観たーい! いまから秋が待ち遠しいです。
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